弱小ラクロス部を強くする

日本ラクロス界の底辺から、少しでも底上げできるように、情報発信していきます!

リニューアルオープン

こんにちは。

この度、

指導者として所属していたチームを離れ、

どこにも属さないフリーとなりました。

これからどこかのチームに所属するのかは

まだ未定であり、わかりませんが、

ひとまずはこのままとなると思います。

 

それに伴いまして、

このアカウントもリニューアルしようと考え、

もう一度、このアカウントの意義について、

見つめ直しながらどうしようかを考えました。

 

 

今、たくさんのラクロッサーが、

色々な場所で、色々なツールを用いて、

色々な高いレベルの話を発信し、受信する。

そんなことが簡単に行われる時代です。

 

日本代表の選手とも、日本有数のコーチとも、

SNSひとつで連絡を取り合える時代です。

高いレベルの技術的なアドバイス

貰うことも容易になってきました。

 

しかし、私は、高い技術も持っておらず、

貴重な経験をしているわけでもありません。

 

そんな私が出来ることとは何か。

やはり、自分が過去に経験した苦しみや悩み、

それと同じ苦悩を持つラクロッサーを

少しでも救うこと、減らすことかと思います。

 

前にも少し触れましたが、

ラクロスというスポーツには、

大半が大学に入学してから出会います。

ですから、ラクロスは好きでも、

自分の好きな環境の中で、

ラクロスが出来るとは限りません。

大学入学前に出会っていれば、

各大学のラクロス部を見定めて、

その大学に入ることも可能ですが。。。

 

ということは、自ら環境を変えていくこと、

それしか方法は無いのです。

 

 

周りに対して、

 

「お前ら勝ちたくないのか、

    上手くなりたくないのか、

       なんで本気でやらないのか」

 

「俺はチームで勝って喜びたい、

  でも、厳しくしたり、強要して、

   ただでさえ少ない部員が辞めても困る」

 

とあまり練習しない子たちに

思ったことはありませんか。

 

逆に、

「自主練したいやつだけでやったらいいやん」

「筋トレや体トレを強要しないでくれ」

 

とチームの幹部に思ったことはありませんか。

 

 

この想いは、チーム内の意識や気持ちの差が

あればある程、出てくる感情です。

弱いチームほど、この差が大きいです。

 

私も現役時代、毎日上の2つについて、

葛藤しておりました。

なんで言った通りにやってくれないのか、

なんで先輩達は練習しようとしないのか、

なんで負けたのに笑ってるのかと。

下級生の時代は特にこれが顕著で、

先輩方に鬱陶しいと思われていたでしょう。

 

でも最高学年になった時、

とある考え方とやり方に気づきました。

そしてそれを実践すると、

少しずつ勝てるようになっていきました。

勝てるようになると、気分も良くなって、

もっと上手くなろう、もっと勝ちたいと思い、

好循環が生まれてくるようになります。

 

そして、今までの苦しみや悩みから解放され、

自分自身がラクロスをやる環境が整いました。

 

環境を変えることができた瞬間です。

 

ちなみに強いチームには、

この好循環の環境が常にある状態なのです。

そもそも部員が多く、

練習しないと試合に出場すらできません。

試合に出るために、自ら考え、

コーチに教えを乞い、実践します。

結果を残して、さらに高みを目指します。

これを全員が行なっています。

これができなくなると、辞めていくのです。 

 

弱いチームは逆で、

この好循環ができていないのが当たり前で、

できていなくても、居心地は変わりません。

ですので、気づかないのです。

自チームの外に出て行った時に、

初めて気づくことになるのです。

 

この好循環を

環境が整っていないチームでも作れるように、

私がお手伝いをさせて頂きたいと思います。

 

技術や戦術、フィジカルといった

ラクロス特有の専門知識以外の部分を改善し、

勝てるチームを作ってみませんか?

 

ぜひご連絡をお待ちしております。